丹波篠山 -美しき里の四季-

写真を始めてから幾つものテーマに取り組み、北海道から沖縄まで全国を撮影した。どんなテーマに取り組んでも、原点にあるのは、幼いころ過ごした故郷の丹波篠山の風景であり、文化であった。長距離を移動するのが苦になった時、何時かは取り組みたいと思っていた故郷「丹波篠山」を写すことにした。余りにも身近過ぎて、迷うことも多かった。私の心の中にある「故郷丹波篠山」を写したつもりであるが、見ていただいた皆さまはどう感じられるか、気になるところである。

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